LS460

LS460 前期

登 場 2006年(H18)9月~

LEXUS(レクサス)ブランドのフラッグシップセダンとなるLS460。かつて国内トヨタモデルである日本名セルシオから数えて4代目となるLSである。レクサスブランドの理念である「高級の本質」を追求し、ときめきとやすらぎに満ちた時間を提供するために、乗る人の心に響くクルマづくりを念頭に開発した。

V型8気筒4.6Lガソリンエンジンを搭載し、筒内直接噴射とポート噴射を併用するD-4S、Dual VVT-iの吸気側にモーターで作動する世界初の電動連続可変バルブタイミング機構(VVT-iE)を採用し、最高出力385馬力を発生、世界初のシーケンシャルシフト付き8速オートマチックトランスミッション(8Super ECT)、前後マルチリンク式サスペンションを組み合わせる。

全長5,030mm(ロングボディは5,190mm)×全幅1,875mm×全高1,465mmでホイールベースは2,970mm(ロングボディは3,090mm)となり、トヨタブランドのフラグシップセダン「センチュリー」をも凌ぐ。

リアはトヨタ「クラウン(13代目)」や「マークX(初代)」なども採用したマフラーエンドとリアバンパーが一体化したデザインを採用している。

ホイールのPCDは120mm。

発売当時の日本国内での価格は770万円-965万円。

|バージョンS

専用デザインの19インチアルミホイール&タイヤ(サイズは245/45/R19)と制動力を高めた専用の大径4ポッドアルミモノブロックブレーキキャリパーと冷却性能に優れたスパイラルフィン式の大径ディスクローター(前φ357、後φ335)、そして専用チューニングエアサスペンションなどを搭載して走りに重点を置いた。

|バージョンU

標準仕様車の足回りはそのままに、後席にパワーシート、サンシェード、クールボックス、空調・オーディオなどのコントロール機能などを装備するなど後席の装備を充実させた。

メーカーオプションでステレオカメラフュージョン方式の「プリクラッシュセーフティシステム

が設定される。

|バージョンC(2007年H19~)

クリアランスソナー、本木目+本革ステアリング&本木目+本革シフトノブ、パワートランクリッドを備えた

|Iパッケージ

各グレードのオプションとしてアルカンターラルーフ、セミアニリン本革シート、ステアリングヒータ付本木目&本皮ステアリングを装備したもの。

改 良 2008年(H20)~

ls460

ロングボディタイプ「LS460L」を日本仕様車にも導入。なおグレード体系や装備は「LS600hL」シリーズに準ずる。

またトルクスプリットAWDを搭載したAWDモデルを追加設定した(なお、駆動系の最適化を図るべくエンジンの出力が2WD車よりも若干下げられている)。

また、LS460全車共通改良として「パンク修理キット」をオプション設定(これによりスペアタイヤを省くことでトランクルームの容量を拡大)し、緊急ブレーキシステムや「ミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステム」の標準化(一部グレード)といった安全装備を充実させた。

また本革シートとセミアニリン本革シートに助手席ポジションメモリーを新たに搭載し、地上デジタルテレビのオプション設定、さらにセンタークラスタースイッチの文字が日本語表記と英語表記を選べるようになった。